はいたい!
昨日2月20日(木)、沖縄市にある「光の子保育園」の元気な子どもたちと一緒に、山口先生・阪中先生と共に楽しい時間を過ごしてきました。

朝8時30分に行き、マイクチェックや準備をさせていただきましたが、その間に次々と親御さんに連れられて子どもたちが登園してきます。お母さんやお父さんと一緒にいる時は少しモジモジした様子でしたが、2月のお誕生会が始まりみんなが揃うと「Happy Birthday♪ 」の大きな歌声が聞こえてきました。
9時40分に始まったお誕生会は10時過ぎに私たちにバトンタッチ。

まずは竪琴の演奏です。子どもたちの知っている曲を、と思い用意したのは「きらきら星」と「うれしいひなまつり」。舞台には気品漂う七段の雛人形が飾られていて、丁度良い選曲となりました。

驚いたのは、竪琴の演奏がスタートするや否や、「きーらーきーらーひーかーるー♪」と子どもたちが歌い始めたことです。一人が歌い始めると次々と連鎖反応で歌が広がっていき、「うれしいひなまつり」も同様でした。みんな歌詞を見なくてもスラスラ歌えるからすごいです。
そしてオカリナに持ち替えて「おどるポンポコリン」。そうです、ちびまる子ちゃんです。これまた「ピーヒャラ ピーヒャラ パッパパラパー♪」の大合唱。もう既にコンサートのエンディングを迎えたかのような盛り上がりです。

次の「にじ」に至っては、「次の曲は『にじ』です」と言った時点で、「にーわのシャベルが♪」とフライングの歌声が続出し、「待って〜」と私たちが置いていかれる状態に(^^;; でも、みんな本当に歌や音楽が大好きなことが伝わってきて、とても嬉しかったです。
そして「アンパンマンのマーチ」「夢と魔法の調べメドレー(ミッキーマウス・マーチ・いつか王子様が・ハイ・ホー)」と続きます。そのため、譜面台に山口先生が準備してくれたアンパンマン・ミッキーマウス・ミニーマウスのぬいぐるみを飾っていたのですが、そこもすぐに「アンパンマンだ!」「ミッキーだ!」と反応してくれていましたよ。準備した甲斐がありました。

今回もパーカッション類を取り入れ、被り物も準備して、楽しんでもらえるよう工夫しましたが、子どもたちの歌声や仕草がとても微笑ましく、私たちの方が倍以上に楽しませてもらいました。最後の曲「手のひらを太陽に」は、数日前の発表会で歌って踊ったそうで、立ってもらい振り付け入りでコラボもしましたよ。みんな踊りも上手!歌う音程やリズム感も良く、将来がとっても楽しみです。
そして園を出る帰り際は「バイバーイ!」「また来てね〜!」「ありがとうございました!」と次から次へと子どもたちが寄ってきてくれて、帰るのが名残惜しいひと時となりました。
園長先生を始め先生方には大変お世話になりました。保護者の皆さんも子どもたちも大歓迎してくださり、本当にありがとうございましたm(_ _)m