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中城モール ビーチでライブ Firica

 はいたい!

12月15日(日)、全国的に冷え込みましたが、沖縄も同じく寒い朝を迎えました。と言っても15度以上あるのですが、海風が体感温度を下げています。なんせここは海の真横の「中城モール」。青空ですが風が冷たーい!

いつも東側の駐車場からの写真なので、反対側の壁面を写してみました。大きな鯨とマーメイドが目印の建物です。

 

 

海側も、いつもよりちょっと高い位置から撮ってみました。遠方に見えているのは沖縄市泡瀬方面です。

 

 

 

そして、建物1階銀色の屋根の下がライブ会場の「カフェ マーメイド」、そして色っぽい⁉︎ポーズのマーメイド像もカシャリ。

美しいマーメイドと海を横目に9時から音響機材準備をして、10時からリハーサルでしたが、オカリナは出演時間が遅かったため、11時からリハーサルをさせていただきました。

 

 

そしてお昼ご飯を挟み、13時開演です。

中学生の「ひかり」さんの若々しい歌声、ノリの良い曲とウチナーグチの歌詞で盛り上げる「フーピン&ミード+きん」さん、「山ちゃん」さんはウン十年ぶりに同級生とコンビを組んだギターとベースだそうですが、息の合った流石!な演奏でした。

そして、観客のハートをキャッチするのが上手い「悠士」さん。私たちは出演側でありながら、観客としても楽しむ時間を過ごしました。

 

 

 

でも、ジッとしているとやっぱり海風が寒い〜 上着を着込み、風除けのビニールシートも下ろしていただいたのですが、指先が冷たくなっています。上手く指が動くかなぁ、と思いつつも舞台へ。

今回はFirica(フィリカ)7名での参加です。

1曲目「オー・シャンゼリゼ」を吹き始めて「あらら、オカリナも冷えてる。音程調節が難しいかも。メンバーさんたち大丈夫かなぁ・・・」と思いつつも曲は進みます。「音程が下がっている」を意識すると息の吹き込みが強くなり、高音に影響が出てきます。

 

 

やはり気になる高音もありましたが、全体的には皆さんとても落ち着いていて、マイクに音が入るよう気を付けながら1曲・1曲丁寧に吹き続けましたよ。

2曲目以降は「花咲く旅路」「赤鼻のトナカイ」「ホワイト・クリスマス」。

 

「ホワイト・クリスマス」は初挑戦の曲で、SF・AC・AF、3パートに分かれてのアンサンブルです。パートが増えるということは1パートの人数が減り、今まで以上に間違えないよう神経を使いながらの演奏です。リハーサルよりも上手くいき、一安心。

最後はサンタの帽子を被って、さらにクリスマス気分を盛り上げます。サンタが6人、そしてセンターのNさんはトナカイで・・・

 

 

あれ?トナカイじゃなくて柴犬じゃないですか〜!って、これは皆さんに笑って楽しんでいただくための仕込みです😅

最後は「クリスマス・メドレー」、そしてアンコールは「サンタが街にやってくる」で、30分間の緊張感ありつつも楽しい舞台を終えました。

 

 

最後に海をバックに「ハイ!バター!」。この掛け声はNさんの恒例掛け声となっています。「『チーズ』より『バター』と言った方が笑顔の口の形になるでしょ?」とのことで、確かに確かに!

主催の照屋さんを始め、音響の武島さん、スタッフの皆さん、出演者の皆さん、そしてご来場いただいた皆様、今回も楽しい時間を過ごさせていただきありがとうございました。また次回もよろしくお願いします😊