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第37回名護市民音楽祭②

 はいたい!

「第37回名護市民音楽祭①」の続きです。

 

 

14時に開演した舞台は3時間を越え、17時過ぎに舞台袖に再集合した「さくらハーモニー」の皆さんと講師4名、合計23名です。直前のマンドリンクラブの方々が緞帳前で演奏する中、そーーーっと舞台に並びました。舞台袖の待機時間、ステージ上での待機時間、何とも表現し難い時間ですが、最終確認をしつつこれから始まるワクワクが待ち遠しい瞬間です。

そして緞帳が上がり、右・左・右・左、前奏に合わせて体を揺らし「上を向いて歩こう」がスタートしました。

 

 

今回の演奏曲は、5月にこの市民会館で行われた「オカリナの集い沖縄県大会」で、初級の皆さんが演奏した曲です。

初級の皆さんは1年前に取り組み始め、半年間の練習を経てこの舞台で5月に披露済みの曲なので、自信を持って演奏できる曲です。今回は中級の先輩方も「初級の皆さんが吹ける曲を」ということで、同じ曲を一緒に練習しました。「上を向いて歩こう」の間奏では手拍子を入れていますが、観客の皆さんも一緒に手拍子をしてくださり、会場全体が一体感になる雰囲気に包まれました。

 

 

 

2曲目の「夢をあきらめないで」は手話を取り入れた振り付け入りです。

中級の一部の方は2曲ともハーモニーのパートに挑戦し、大ホールにきれいなアンサンブルが響き渡りました。吹きながら「気持ちいい〜♪」と、改めて大ホールの響きの良さに感動。阪中先生・山口先生も同じことを口にしていましたよ。

 

 

 

ホールにも感謝ですが、その響きを作った「さくらハーモニー」の皆さん、朝11時〜夕方18時近くまで、長時間に亘る中で集中力を切らさず舞台に立ち、本当にお疲れ様でした😊

遠方から助っ人に来てくれた阪中先生、与那覇先生は「なご桜」クラスの生徒引率、山口先生に至っては「うるみん感謝祭」の舞台をこなし名護まで駆け付けての「うるま市竪琴」クラスの生徒引率、本当に本当にお疲れ様でした。

 

 

最後になりましたが、名護市民会館職員の皆様、今回も大変お世話になりました。出演団体が毎年増え、控室の準備・片付け、リハーサルから本番の誘導、チラシやチケット準備・販売等々が多忙になり、多くの方々に支えらていることを実感しています。本当にありがとうございました。そして来年もまたよろしくお願いいたしますm(_ _)m