はいたい！
ここは北谷町桃原区公民館の数軒隣のお家です。メンバーさんのご親戚のお宅ですが、９月２１日（土）に開催された敬老会演奏前の練習のために部屋をお借りしました。とても響く室内で練習させていただいたおかげで、「オカリナの音色っていいなぁ」と改めて感じ、しっかりと自信がついた直前練習となりました。
初めて演奏させていただく地域の「桃原」、読み方は「モモハラ」ではなく「トウバル」です。沖縄では「原＝バル」と読むことが多いです。有名な地名だと「山原＝ヤンバル」「南風原＝ハエバル」などですが、地名の読み方は難しいですね。
さて、敬老会は１４時〜。落ち着いて練習させていただいたおかげで、余裕を持って舞台袖に行くことができました。舞台袖に行くと出番２つ前の乾杯の挨拶が始まるところでした。写真は三線演奏の様子ですが、会場には８０名ほどの皆さんが集まっているとのこと。また、舞台袖も出番待ちの皆さんで一杯です。
８名でお邪魔した私たちは舞台袖の控室を満員にしてしまい、ご迷惑をおかけする状況でした。かと言って外で待つのは炎天下の暑い中で立っていなければならないので、申し訳ないのですが控室に入らせていただきました。１つ前の演目、竹ほうき演奏の方のユーモアを交えたウチナーグチ（方言）のお話しと演奏に耳を傾けつつ１５分ほど待機。と言っても私にはウチナーグチが半分も理解できず･･･でしたが、皆さん楽しそうに笑っていらっしゃて、笑いは長生きの秘訣なのでオカリナももっと笑いを取り入れるべき⁉︎ なんてことも考えながらの待機時間でした。
そして出番。笑いは取れませんが、とりあえずオレンジ色のユニフォームがズラリと並ぶと綺麗じゃないですか✨
お祝いの言葉と「さざなみ」チーム紹介や曲紹介は、メンバーのＮさんが引き受けてくださり、上手に紹介してくださいました。
曲目：野に咲く花のように・芭蕉布・故郷
「芭蕉布」は高音のＳＦ管を使います。高音は音程を合わせるのが難しく以前は音程のバラつきがあったのですが、最近は音が揃ってきてイイ感じです。歌を口ずさんでいらっしゃる方もいて嬉しかったです。
「故郷」はデイサービスや福祉施設でも演奏させていただいていますが、ウチナーグチの歌詞を配り皆さんに一緒に歌っていただきました。楽しく歌うことも長寿に繋がりますよね。私たちなりのお祝いする気持ちをお届けして、演奏終了です。一緒に歌ってくださった皆様、温かい拍手もいただきありがとうございました。
公民館前の黒板には素敵なお祝いの言葉が書かれていましたよ。
さざなみの皆さん、お疲れ様でした〜😊
また、桃原区自治会長を始め区民の皆様、お弁当も用意していただき大変お世話になりました。オカリナの音色を気に入っていただけましたら、またの機会にもお伺いしたいと思います。本当にありがとうございましたm(_ _)m
