はいたい!
四国大会⑨ー3 は、7月22日(月)午後のご報告です。
この日の午前10時〜午後2時まで「マイントピア別子」を観光し、その後レンタカーで1時間ほどで到着したのは、今治市の「タオル美術館」。
1階がマルシェとカフェ、2階が四国物産店、3階以上がタオルなどの販売スペース、そして有料ギャラリーもあり、とても広々としています。私も沖縄メンバー皆さんも、ギャラリーには入らずお土産を物色していました。ふんわりしたタオルやタオルハンカチを見ていると欲しくなります。
奥にはガーデンエリアやレストランもあり、時間があればゆったりと寛ぎお茶でもしたかったです。
30分ほど「タオル美術館」に滞在し、次に向かったのは「近見山展望台(ちかみやまてんぼうだい)」。「瀬戸内しまなみ街道を見たい」という生徒さんのリクエストで、調べたところ数ヶ所出てきたので、まずはこちらの展望台へ来た訳です。「東平エリア」に行く道も細い山道でしたが、こちら「近見山」も車がすれ違うの無理!という細い道路でした。
でも、運転手のNさん&Nさんのおかげで来られた甲斐があって、絶景です!!
通称「瀬戸内しまなみ街道」は西瀬戸自動車道のことです。愛媛県今治市と広島県尾道市を結ぶ、延長59.4 km の自動車専用道路で、平成11年(1999年)に開通したそうです。
👇視線を左から右へ向けるイメージでご覧ください〜
てぃーち・たーち・みーち(1・2・3)・・・島がいくつ見えているでしょうか。
「はい!チーズ!」の合図も「てぃーち!たーち!みーち!!」
上からの景色を堪能した後は山を下ります。「近見山展望台」から車で10分、「糸山展望台」です。駐車場からセミが元気に鳴いている林の中の階段を上ると、さらに展望塔がありました。
陸側は、先ほど通って来たループ橋が見えています。「しまなみサイクリングロード」という看板も出ていましたが、海峡を横断する70km のサイクリングルートがあるそうで、サイクリングで有名な場所なんですね。
海側は、やはり左(松山市)〜現在地(今治市)〜右(西条市)へ、視線を向けるイメージでご覧くださいね。
真下には、来島海峡の海流が見えています。いくつも渦を巻いていて、潮の干満によって引き起こされるそう。船がゆっくり押し流されているような光景です。
再び「てぃーち!たーち!みーち!!」
太陽が眩しいのですが、笑顔〜〜〜
先ほどの「糸山展望台」から目と鼻の先、徒歩2〜3分の「来島海峡展望館」に移動してきました。ここは土産物販売もあり、架橋技術を展示している資料館にもなっています。「近見山→糸山→来島海峡」と上から順に下りて来て、改めて橋桁の大きさを実感しました。
7月22日(月)の観光はここまでです。この後は瀬戸内海を見ながら、国道196号線を通って、1時間ほどで松山市に戻りました。
運転手を務めてくださったNさん&Nさん、安全運転を心がけ、皆さんを観光地に連れて行ってくださり、本当に本当にありがとうございましたm(_ _)m