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第6回オカリナの集い四国大会⑨ー2

 はいたい!

四国大会⑨ー2 です。次は⑩と思っていたのですが、同日の観光なので⑨ー2 にしておきましょうね。

 

 

さて、7月22日(月)の観光は「マイントピア別子」の「端出場(はでば)エリア」からスタートし、昼食後にこちらの「東平(とうなる)エリア」に移動してきました。端出場から東平までは車で30分。でも細い山道を通行しなければなりませんので、行かれる方は対向車にお気を付けください。

たくさん見る所がありますが、今回は時間の都合で駐車場周辺のみの観光です。

 

 

 

まずは東平歴史資料館ですが、残念ながら月曜日は休館日のため素通りします。

 

 

 

展望広場から見た景色です。段差になっている遺跡の雰囲気は「東洋のマチュピチュ」と言われることに納得。山間の遠方には瀬戸内海が見えています。

 

 

 

では、階段を下りて「貯鉱庫・索道基地跡」へ行ってみましょう。

 

 

 

両脇に紫陽花が綺麗に咲いています。紫・ピンク、そして白っぽい花もあり、さらにバラのような赤い紫陽花も!

 

 

 

階段を3分の1ほど下りたところの貯鉱庫跡。アーチ型の出入口のデザインが印象的です。


 

 

貯鉱庫跡の下は索道基地跡の赤レンガの建物が見えています。

 

 

 

再び階段を下り、索道基地跡です。昭和43年の東平坑閉坑なので、60年ほど前までは多くの人が生活し作業されていたんですね。不便な山の中では生活物資を運ぶだけでも大変だったかと思います。

 

 

 

そして、跡地を背にしてではなく、なぜか跡地側を向いて記念写真を撮っている皆さん。山々を写したかったのかな?そして私も乱入😅

 

 

 

 

写真を撮った後ろの柵の下には、さらに赤い屋根の建物が建っていて、こちらは住宅跡だそう。

 

 

 

さらに1段下も住宅跡で、最盛期には約5,000人余りの銅山関係者とその家族が住んでいたそうです。

下から上を見上げた風景。一番上の駐車場部分を入れて5段になっています。

 

 

さて、下りてきたからには今度は上らなければなりません。索道基地跡から駐車場までは階段220段。頑張って上りましょう〜

そして、四国大会⑨ー3 に続きます。