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第6回オカリナの集い四国大会⑧

 はいたい!
⑦の続き⑧は、7月21日(日)の午後です。

 

この日は道後温泉本館横の坊ちゃん広場で地域応援演奏を行い、演奏後に交流食事会がありました。その様子は③と④に載せていますので、ご興味のある方はそちらをご覧くださいね。

 

 

さて、食事後の沖縄メンバーは自由行動。「石手寺に行く」「伊佐爾波神社に行く」「ハイカラ通り商店街でお土産を買う」などなど、数名づつに分かれて楽しんだようです。

私は前日に石手寺も伊佐爾波神社も行ったので、食後の運動!とばかりに40分ほど歩くことにしました。目的地は「瀬戸風展望台」です。ネットで観光案内を見て、松山市街が一望できる風景に「行ってみたい!」となった次第です。でも、展望台というからには高い場所。当然のように登り坂なので、日傘をさしているとはいえ真夏の炎天下ではキツイ〜💦

 

 

暑い〜〜〜!

汗だくになりながらも「ため池があるなぁ」「みかん畑だ〜」「実もなってる!」と、景色を楽しみながら登りました。

 

 

 

20分ほど歩いたところで住宅が途切れ、林の中に入りました。木陰でちょっと涼しいのですが、まだまだひたすら登り道で汗は引きません。「竹林がきれい〜」「ホーホケキョ!ウグイスが鳴いてる〜」「セミも元気に鳴いてるなぁ」「足元でカサカサ・・・トカゲだぁ」暑い中でも自然を感じながら、あと一息!

 

 

 

到着〜〜〜

標高210m。展望台は木々が生い茂っていて展望できず、すぐ下の辺りに見渡せる場所がありました。この景色を見て「やっぱり登って良かった〜」と実感。両脇の木々で視界は狭いのですが、目の前に松山城、奥には瀬戸内海が広がっています。

 

 

 

暫し景色を堪能したあとは、今度はラクラク下り道。とは言え、この日の最高気温は36度近くで歩き続けるのはやっぱり暑いです。持っていたスポーツドリンクを飲み干したところで、「道後ぎやまんガラスミュージアム」の看板が目に入りました。見るつもりはなかったのに、ゴージャスな門と建物に吸い寄せられて入館。

ガラスミュージアムのHPには「道後温泉本館から徒歩3分。水と緑あふれる庭園に囲まれた美術館。」と書かれています。まさにその通りで、ゆったりとした時間の流れを感じられる空間です。

 

 

また、江戸・明治・大正時代と、ガラスの歴史を感じられる博物館になっていて、小さなビーズから大きな花器までたくさん展示されていました。

 

 

 

さてさて、ここまで来たら残りやることは1つ!そうです。温泉です。道後温泉の公式サイトには「約3,000年の歴史」「日本最古の温泉のシンボル」等、書かれていますよ。入って汗を流してもまたすぐに汗をかくことは承知でしたが、保存修理が完了したばかりで全館営業再開した「道後温泉本館」に入館してきました。

土・日曜日は待ち時間もあるようですが、この日はすぐに入れました。15時過ぎ、という時間帯だったためかもしれません。

広々としていて深さのあるお風呂に浸かり、たくさん歩いた足をほぐしてゆったり〜♨️高い天井、重厚感のある石造りの浴槽、歴史ある建物とそれを大切に守る人々・・・くつろぎながらも色々なことを感じた時間でした。

 

 

 

そして温泉から出ると、案の定また汗がダラダラで喉が渇いています。そんな時はコレしかないでしょう!

日曜日の観光はここで終了です。

翌日7月22日(月)は、11名でレンタカーで愛媛県の端まで行きまーす!

 

続きは⑨へ・・・