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第36回名護市民音楽祭①

 はいたい!

秋晴れだった11月3日(金・祝)、名護市民会館大ホールにて「第36回名護市民音楽祭」が開催されました。2019年11月3日以来4年ぶりだったので、毎年参加している団体にとっては待ちに待った舞台でした。

市民会館は中央公民館と併設されていますが、建築デザインが特徴的です。大ホールの客席も長方形ではなく扇形で横に広がりがあり、写真には写っていませんが天井デザインも素敵で、名護市民として誇りを感じる建物です。そんなホールで演奏できる年1回の行事「市民音楽祭」、私たちもとても楽しみにしながら当日を迎えました✨

 

 

今回はオカリナに加え竪琴も参加。参加団体の数は15、総勢240名ほどの出演者です。出演者全員による「オープニング〜市民の歌〜」は圧巻だったと思います。

今回は竪琴のために、阪中先生・山口先生、そして山口先生のうるま市竪琴クラスのお二人も助っ人参加してくれました。オカリナメンバーも、名護市民ではない今帰仁村民・宜野座村民の方もいますが、もちろん市民の歌に参加。「曲知らないけど〜」と言いながらもリハーサルの時に楽譜と歌詞を見て、速攻マスターしていましたよ👍

指揮者は市長・副市長など毎年変わり、今回は名護市企画部の方でした。お若く元気な指揮で、さらに指揮をしながら一緒に歌っていらっしゃり、つられて私たちも大きく口を開けて力強い歌声になり、会場からの拍手でオープニングを盛り上げられたことを実感しました😊

 

 

 

プログラムはジュニアオーケストラ、弦楽アンサンブルと進み、3番目が私たち「さくらハーモニー」の出番です。

実は、来年2024年5月26日(日)に、ライリッシュ・オカリナ連盟主催の「オカリナの集い〜沖縄県大会〜」が、ここ名護市民会館で開催されることになり、その舞台も想定して並びました。29名、横一直線、雛壇3段を使いました。実際にはもう少し隣の人との距離が離れると思いますが、今から来年5月のイメージトレーニングです。

また、午前中にリハーサルを行なったのですが、伴奏の音が小さく聞こえにくく、出だしやリズムが揃っていない等の課題が残りました。音量は上げてもらい再度リハーサルで修正して、「今までたくさん練習してきたから大丈夫!なんくるないさ〜」で、本番を迎えました。

さてさて、その成果は!

 

曲目:あの素晴しい愛をもう一度・瑠璃色の地球・夜明けのスキャット

 

大成功✨と言っていいと思います。吹いていてとても気持ちが良かったんです。反響板に響くオカリナの音、どの曲も出だしがしっかり揃い、音程も合っていました。実は2曲目・3曲目の伴奏音量が小さかったのですが、リハーサルを経験した成果が出て、しっかり伴奏を聴く!が徹底していましたね。

瑠璃色の地球では青リボンを使い演出。中級用の曲で初級の皆さんは演奏できないため「リボンを左右に振り続けてください」とお願いしていました。3分間ずっと右・左・右・左・・・腕が疲れたと思います😅吹いていなくても一緒に参加ということで、ご協力ありがとうございました!

そして観客の皆様、耳を傾けていただき、温かい拍手をありがとうございました。

 

 

 

 

演奏直後にロビーで記念撮影していたら・・・

 

 

テレビ局の方がカメラを向けて「3曲とも全部撮りましたよ〜。ここでも撮っていいですか?はーい!こっち向いて手を振って〜〜〜」。実際にはもっとくだけたうちなーぐち(方言)で押され、演奏が上手くいって気分が盛り上がっていた私たちは、笑顔で手を振りまくりました🤗

 

 

再度、こちらの携帯のカメラ目線で、ハイ!チーズ!

これだけ人数がいると必ずどなたかが目を瞑っているので、2枚載せまーす。

さくらハーモニーの皆さん、お疲れ様でした。テレビのニュースで皆さんの笑顔が放送されるといいですね。

 

そんな、演奏後にも楽しい出来事があったメンバー一同なのでした😊

 

 長くなりましたので、竪琴報告は次の②へ・・・