はいたい!
石川県3日目5月14日(日)、石川県立音楽堂コンサートホールにて演奏後、他のチームの演奏も1時間ほど鑑賞させていただきました。衣装や演出に工夫を凝らし、堂々とした様子で練習成果を披露する姿はとても素敵です✨各地で頑張っている皆さんに元気と勇気をもらい会場を後にしました。
さて、ここからは再び旅行モードにスイッチオン!10人乗りのレンタカーで岐阜県へ向かいます。この日の金沢の天気予報は曇りのち雨でしたが、岐阜県方面へ向かうとこの通り!青空も出て遠くには残雪も見えます。
車の中では演奏が終わりホッとした皆さんの笑顔笑顔😄「18歳と81歳の違い」川柳や、ストーリータイムという皆で文章を繋げていくゲームで大笑いしました。さらにオカリナ&歌を歌ったり、替え歌で笑ったり、これまた楽しい時間を過ごしました。
1時間ほどで五箇山「菅沼合掌造り集落」に到着です。合掌造りは白川郷が有名ですが、ここは観光客が少なく里山の雰囲気が色濃く、とても落ち着ける場所です。
集落内はとても静かで、山間を抜ける風が少し強かったのですが、小鳥の声や新緑の山々、田んぼや畑の緑に癒されました。生まれてからずっとここで暮らしているという方(おそらく80~90歳)のお話も聞けました。
湧き出ている綺麗な水、分厚い大屋根、雪の時期を守る強固な木属建築、集落の守り神の神社、民芸品、咲いている花々、とにかく癒されます~
1時間あればゆったりゆっくり回れる集落です。世界遺産を堪能し、トンネルを抜けてエレベーターに乗り上の駐車場に戻りました。徒歩で駐車場に戻る道もありますし、足を延ばせば五箇山生活館や合掌体験館もあります。
続いて車で15~20分ほどのところにある五箇山「相倉合掌造り集落」へ。
菅沼よりも少し大きい集落ですが、この日は山の上に熊出没😱ということで、残念ながら集落全景撮影スポットは通行禁止でした。そこで、集落中心の原始合掌造り前で記念撮影です。
上着を着ていますが、派手な衣装のままウロウロする私たち。他の観光客の皆さんからは「何の団体?」と思われていたことでしょう😅
時間があれば、伝統産業館・和紙漉き体験館・民俗館などもあり、合掌造りの暮らしをもっと身近に感じられると思います。
こちらでは写生をしている方々がいらっしゃいました。本当に合掌造りは絵になる風景ですよね。絵心の無い私は写真で伝えることしか出来ませんので、「杉の木高ーい!」「お花がきれい~!」「ここから見た合掌造りの並びが素敵~!」と、あっちこっちでひたすらカシャカシャ。
下の写真⇩
遠くに見えている雪が残った山は「人形山(にんぎょうざん)」だそう。富山県と岐阜県の堺にあり、山の名の由来となった人形(ひとがた)の形の残雪が現れ、それには悲しい悲しい物語があります。詳しくはネットで調べてみてくださいね~
さて、相倉集落も1時間弱の観光で車に戻り、次は白川郷に向かいます。白川郷までは40分ほどですが、時間は既に16時。今日の観光はここまでにして、今晩の宿に向かいましょう!
そして、時間は一気に飛び、待ちに待った夕食タイムでーす。ここのお宿、とってもとっても良かったです!また次のブログでご紹介しますので、とにかく豪華なお食事をご覧くださいませ~✨
夕食献立
結の膳:御乾杯の食前酢、前菜11品、凌ぎ(飛騨牛握り寿司)
先椀:土瓶仕立て(名物すったて汁)
造里:お刺身3種
野趣鍋:飛騨牛・鶏・豚・野菜5品
心ばかり:5種からお選び
お食事:3種からお選び
そして、香の物・水菓子・甘味・・・それはそれはお腹がはちきれそうで食べきれない量でしたが、お酒も入って大笑いしながらユンタクしながら食べていると、なんだかんだ食べられるものですね。
美味しい料理を目の前にした笑顔と大満足した皆さんの様子をお伝えしたかったのですが、お風呂上がりの「素」状態なので、下の写真でご勘弁ください~😅💦
「カリーーーーー!(乾杯!)」