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沖縄市役所ロビーコンサート 2022

 はいたい!

ここは沖縄市役所です。正面の壁に飾られているのは無数の鯉のぼり🎏 そんな季節、まもなくゴールデンウィークですね。

昨日4月25日(月)、1年ぶりの沖縄市役所ロビーコンサートを行いました。コロナ禍になる前は毎月のように色々なミュージシャンが演奏してきた場所です。コロナ禍になり「エイサーの街・音楽の街」の沖縄市も自粛ムードになりました。

それでも前へ突き進む私たちは沖縄市役所担当者の方々と相談し、毎年1度は演奏の場を頂き、今回もこの場所をお借りしてロビーコンサートを行う運びとなりました。

 

 

 

市役所のお昼休み、12時のチャイムを合図にコンサート開始です😊

これも毎回のごとく、12時なのでお弁当を買いに出たり、外食のために出掛ける皆さんが、私たちが演奏している横をザワザワと通り抜けて玄関の外へ行きます。ですから1曲目はその足音に負けないように「安里屋ユンタ」を選曲しました。阪中先生が叩くパーランクーも鳴り響きます。

 

 

今回の衣装は「オンライン大会」で新調した紅型の羽織を再活用です。そのため最初の3曲は沖縄に関連する曲「安里屋ユンタ」、キロロさんの「Best Friend」、古謝美佐子さんの「童神」を演奏しました。

そして東日本大震災から11年、色々な想いや願いを込めて「花は咲く」、美空ひばりさんが歌った名曲「愛燦燦」。山口先生はフルートやハーモニカも取り入れ、パーカッション以外にも色々な音色を披露です♬

 

 

前半は5曲演奏し、次のハンドベル(ミュージックベル)演奏の準備のため、パーテーションの裏へ少しだけ引っ込み・・・急いで速攻着替えです。と言っても羽織を脱いだだけですけどね😅

ドレスですし、ここからは外国の曲を選びました。オカリナでも初級の最初の方に習う「埴生の宿」、そしてディズニー映画の白雪姫の挿入歌「いつか王子様が」。演奏後に生徒さんから「涼しげな音色で夏の風鈴のように心地良かったです」と感想をいただきました🔔

 

 

続いてオカリナも外国曲、アイルランド民謡の「サリー・ガーデン」。西部劇「明日に向かって撃て」の挿入歌「雨にぬれても」。スウィング・ジャズの代表曲「SING SING SING」。「SING SING SING」はテンポが速くて指も忙しいのですが、カッコイイ曲です👌

そして最後は皆さんがチムドンドンする💕「コンドルは飛んでいく」を演奏し、1時間弱のコンサートは終了となりました。

 

 

平日にもかかわらず、多くの生徒さんが観に来てくださり、用意した椅子が足りずに後方で立って聴いて下さっていた皆さんもいらっしゃり、最後までご覧いただき本当にありがとうございました<m(__)m>

そして演奏許可をくださった沖縄市長をはじめ文化芸能課の皆様、職員の皆様、市民の皆様、今回も大変お世話になり有難うございました<m(__)m> また来年も是非お伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします😊