こんにちは〜名護の与那覇です。
みなさ〜ん、お元気でお過ごしでしょうか〜
コロナ緊急事態宣言がまた延長になり9月末となりましたねー😮💨
5月下旬からなので、4ヶ月余りの休講には焦りもありますが、もう開き直りの精神で前向きに受け止めるしかないですね。
さて、このコロナ禍で世の中は今大変な状況ではありますが、私にとっては、やーぐまーのお陰で、自分と向き合う時間が持てた事には感謝しております。
と、言いますのは先日、何気に大好きな宗次郎さんのオカリナ曲がTVから流れてきました〜
🎵うさぎー追いしーかの山〜小鮒〜釣りし〜かの川〜🎶
『ふるさと』をオカリナの第一人者『宗次郎さん』があの独特の感性で、ちょっと普段とは違う演奏をしていたのです。一音一音が優しく包み込むような〜郷愁を帯びたそのなんとも言えない音色〜🎵
普段は聞き流すのに、なぜか思わず昔のあの幼少期のふるさとが、すごく懐かしく、今は亡き両親との思い出が甦ってきました。
私の実家は名護桜まつりで有名な、名護城なんぐすくがすぐ近くで、自然な環境の中で育ちました。夏休みは父と一緒に恒例の押し花の宿題ために山に登ってたくさんの草花を採取したり〜、すぐ近くの幸地川であの頃は流れに勢いがあるきれいな川で、母や姉妹で涼みに行ったり〜メダカやカニをとったり、滑って転んでずぶ濡れになったり〜と懐かしい楽しい思い出が甦ってきました〜。
不思議ですね〜。
音楽って、タイムマシーンのように過去も未来も自由に時空を超えていける。
🎵音楽は人の記憶とつながっているんですね。
懐かしい音楽を聴いて昔を思い出す。それは音楽療法のひとつで、その頃の思い出が生き生きと輝いていた自分の姿が蘇らせてくれるんですよね。しみじみ、古き良き時代にタイムスリップさせてくれた、オカリナ奏者宗次郎さんに感謝の気持ちでいっぱいになりました。🎵音楽は命の薬ヌチグスイでもありますね〜
コロナ禍の自粛生活中で自分と向き合う時間がもてたお陰でもあります。コロナが一日もはやく終息して皆さんと一緒に『ふるさと』を演奏してみたいな〜と思いました。お一人お一人のふるさとをみんなで演奏すると〜どうなるかはお楽しみですね〜🎶
10月こそ、みなさんと再開〜再会〜できることを凄く期待して楽しみにしておりま〜す。
与那覇知子
