年末のご挨拶2020 Fairy Soil(講師)

 今年も残すところ数時間となりました。

「ライリッシュ・オカリナ連盟沖縄県名護支部」講師5名から「年末のご挨拶2020」を掲載させて頂きます。また来年も皆様が充実したオカリナライフが送れますように!祈念しながら書きましたので、どうぞお読みください(*^^*)


 

 こんにちは。嘉陽です。

今年も年末のご挨拶をする時期になりました。

 

新型コロナ感染拡大が続いている昨今、感染拡大防止の為、大型イベント等は、中止や延期になりました。多くの方が苦境に立たされています。その中でも医療従事者の皆様は私達には想像もつかない程の状況だと思います。どうか、一日も早く皆様の負担が軽減されますように祈るばかりです。

 

こんな状況ではありますが、今回オンラインでの研修会が開催されました。少しトラブルはありましたが、とても良い学びの時間を体験できました。ありがとうございました。

 

皆様、今年も本当にお世話になりました。至らない私ではありますが、これからも宜しくお願い致します。来年も大変な年になると思われますが、お互いにコロナ感染拡大防止に気を配り、元気に再会できますようお祈りいたします。簡単ではありますが、年末のご挨拶に代えさせていただきます。

 

嘉陽玲子

 


 

 こんにちは。与那覇です。

オカリナ教室を開講して早いもので2年になりました。

 

2019年4月に名護教室で産声をあげ、今年もステキな生徒さんとオカリナを通して音楽の楽しさや笑い合える仲間との楽しい1年でした~。

 

2020年も予定されていた5月「オカリナの集い」、7月「ライリストアンサンブルコンサート」に参加して、楽しい思い出があたり前に綴られると思い込んでいました。が、コロナウィルスがあたり前の日常をあたり前でないことを思い知らされた1年でもありました!

 

2020年3月からコロナ感染予防のため休講が長期になり、生徒さんの中には体調不安の理由で退会する方々もおりました。が、少し落ち着いた頃に教室が再開できた時は本当に嬉しくて、懐かしさと安堵感で胸がいっぱいになりました。

 

10月の体験会では、オカリナに興味をもった方々がこの状況の中で6名も入会されたことに、感謝の気持ちとガンバロー精神が湧きました。その中の2名は体験会には参加していないのですが、参加した友人に勧められ、恩納村の自宅を教室としてレッスンしております。ほんとにご縁の輪がつながっていますね。

 

2021年はどんな時代になろうとも、私の大好きな仲間達と共にこれからも心のハーモニ~音のハーモニ~でオカリナ演奏を楽しんでいきたいと願っています。この1年お世話になりました。また2021年も宜しくお願い致します。

 

与那覇知子

 


 

こんにちは 阪中です。

 

今年はコロナの影響で行事やイベントが中止になったり緊急事態宣言で休講となり、不安な気持ちでしたが生徒の皆さんとメールやLINEなどで連絡取り合い、励まし合えたことは心強く繋がりを感じることができました。

教室が再開された時も生徒の皆さんは不安もあったと思います。でも、久しぶりに仲間と再会して嬉しそうな様子、オカリナの練習を楽しみに待っていてくれた事にあらためて楽しく、充実したレッスンにしたいと思いました。

 

加藤先生、山口先生とリモートで演奏しyoutube配信するなんてコロナの流行がなかったら

やってみようとは思わなかったかもしれません。

また、ZOOMを使って講師講習を受講する、会議をするなんて経験もできました。

 

こんな時代だからこそ音楽を楽しむ趣味があってよかったなあと思います。

オカリナは1人で吹いてもいいなあと思うし、仲間と一緒に吹いたらもっといいなあと思えます。

各地域ごとに行った合同練習会は皆さんと一緒に練習してきた思い出の曲ばかりで、苦労して練習した風景やステージが懐かしく思い出されました。これも今年チャレンジしてみて良かったことの一つです。

コロナ太り(もっと前からですが・・・)解消する為と感染予防の為に運動や食事に以前より気を使うようになりました。解消できていないので来年も努力していきますが、こうして振り返ると良い事もたくさんありました。

コロナ禍で我慢しなければならないこともありますが、出来ることに目を向けて2021年も前向きに過ごしていきたいです。

今年は皆さんの日頃の練習の成果を発表する機会がほとんどありませんでした。来年の4月のオカリナの集いでは、てだこ大ホールに綺麗なハーモニーを響かせてください。

来年も皆さまがマスクをしていても、フェイスシールドしても行きたいと思うようなレッスンが出来るように私も努力してまいります。どうぞ宜しくお願い致します。

 

阪中伸江

 


 

こんにちは。山口です。

今年はコロナの猛威に翻弄され続けた大変な一年でしたね。

今月に入りイギリスやアメリカでワクチン接種スタートと、明るい兆しが見えてきたかと思いきや、今度は変異種が日本へも流入してきたというショッキングなニュースが飛び込んできて。。。まだまだこのコロナの正体が良く分からず様々な不安がよりぎりますね。(+_+)

 

長引くコロナ禍に置いて、私達が継続してやるべきことは、やはり免疫力をつける為の食事&睡眠。3密を避ける、手洗い、うがい、除菌、そしてマスク。乾燥しているこの季節私達はウイルスに対する防御能力が弱くなるらしいので、しっかりとマスクをして鼻や喉を保温保湿する必要があるらしいです。

 

他に出来る事と言えばコロナ‐ストレスを出来るだけ溜め込まないことでしょう。

私達にはオカリナがあります。オカリナ独特の温もりのある音色は私達を癒してくれます。このブログを書く前に、私は今吹いてみたい曲を吹いていました。「中級併用曲集」の中の「オーシャンゼリゼ」や、「こころの応援歌曲集」の中の「みんながみんな英雄」(小学生の時フォークダンスでこの曲でオクラホマミキサーを踊った懐かしい思い出があります(*^-^*)。)、それから新しく発売されたピースの「白いブランコ」等々。途中鼻歌を挟みながら演奏していましたが、結構爽やかな気分になれました。

オカリナパワーすごし!こんな時こそオカリナ!かもですね(^^♪

 

イベント等が殆ど中止となった2020年ではありましたが、11月&12月に開催された近隣チームとの合同練習会では、皆さんが元気一杯に演奏する姿を拝見する事が出来ました。25曲程の演奏曲の中から、各自がそれぞれ吹ける曲、吹きたい曲を選曲しひたすら吹き続けるやり方で、名護支部としては初めてのチャレンジです。自分達のチームでは吹いたことのないアンサンブル演奏を聴く事も出来て、各チーム共、お互いに良い刺激を受ける事が出来たのではないでしょうか。「あの曲いいね。来年私達のチームも挑戦してみたいね!」とか、ベテランチームに対しては「流石に上手だね❣彼女達に追いつける様頑張らねば・・。」と、そういった声があちらこちらから聞こえてきました。メンバーさん方、この日は今後に繋がる充実した時間を過ごせた様で良かったです。たまにはいつもと環境ややり方を変えてやってみるというのもオカリナライフを後押してくれるものなのですね~。(*^^)v

 

今年はコロナによりレッスンのお休みの期間がありましが休暇中もオカリナ演奏を届けようということで、加藤代表の声掛けで阪中先生と3人で初めてリモート演奏に挑戦しました。それぞれのパートを各自宅で演奏し動画を撮ってそれを専用アプリを使って同期させるのですが、細かいリズムやタイミングを合わせるのがとても難しかったです。YouTubeにアップするとなると、やはり相当緊張もしましたが、新鮮でしたし良い経験になりました。支部の皆さんにも楽しんで頂けた様で嬉しかったです。

 

来年は、四月に「オカリナの集い」、七月に「ライリストコンサート」が予定されています。これらのライリッシュ・オカリナ連盟主催の大イベントにて、聴いて下さる皆様に少しでも感動を与えられる演奏が披露出来る様、生徒の皆さん方と共にコツコツと練習を積んでいけたらと思います。2021年にはどんな1年が待っているかは(コロナが収束に向かってくれるのか)まだ誰にも分りませんが、私達なりに出来る事を精一杯、前を向いて進んでいけるよう努めます。

来る年もどうぞ宜しくお願い致します。m(_ _)m

 

山口智代

 


 

 はいたい!加藤です。

 

「今年は・・・」という言葉は全世界共通の思いの一年でしたが、マイナスなことは抜きにして、ポジティブに良いことのみを文章にしますね。

 

教室再開&再会は安堵感と共に、元気な皆さんの様子に涙が出るほど嬉しかったです。再開後はレッスンが順調に進み、中級進級そして上級進級も3クラスあり、頑張って前進していることに拍手!拍手!!です。

地域ごとに行なった合同練習会は「練習会」という名称にかかわらず、皆さんの練習会前の練習が熱く、オカリナに対する熱量が半端ないことを実感しました。当日も別クラスの皆さんと久しぶりに会えた喜びや、大勢で演奏する楽しさでアッという間の時間でした。

 

講師活動はYouTube動画でリモート演奏に挑戦しましたが、演奏のみならずマイクやアプリとの格闘もありました。その苦労の甲斐あって、ヤーグマイ生活の皆さんが喜んで下さったことが何よりでした。例年よりは少なかったものの、沖縄市役所・大宜味道の駅・クリスマスツリー点灯式でオカリナの音色を一般の方々にも聴いて頂く事も出来ました。

ZOOMを使っての指導者研修会・講師ミーティング、さらに東京の田中純子先生と岐阜の加藤美雪先生とも「定例会」という名の下のオンライン飲み会を継続し、距離を越えて情報交換し楽しい時間を共有しています。時代の流れが一気に変わった一年でしたが、それなりに対応していくものですね。

 

そして!練習場所を貸して下さっている市町村や自治体の皆様、今年も有難うございました。体温計や消毒液の準備など交流目的の場所だからこそ気を遣うことが多いと思います。新年会や敬老会での演奏などは来年もまだ実施できないかもしれませんが、今後もお役に立てるよう生徒の皆さんと練習に励みますので、引き続きよろしくお願い致します。

 

今年も一年間ありがとうございました。

来る年の皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。

 

加藤雪香

 


 

おまけ写真

通りがかりの方に撮って頂いたのですが、肝心のシーサーが隠れてしまい、おまけに与那覇先生の顔に耳が付いている状態になりました(笑)プラス、何故か大笑い!?写真も載せます~(≧▽≦)