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交流練習会♪みんなでアンサンブル♪ in 名護市民会館

 はいたい!
芸術の秋ですが、今年はコロナ禍でお祭りや敬老会が催されず、生徒の皆さんの出演が一切ありません。そのため11月〜12月にかけて、地域ごとで交流練習会を行うことにしました。まず第1弾は名護市・今帰仁村チーム。11月3日(火・祝)朝9時に名護市民会館に集合しました(*^^*)

この企画を説明した時に「立って吹くんですか?」「衣装は何を着ければ?」と言った質問を受けました。「いえいえ!演奏会ではなく練習会ですから!お客様も入れませんので気楽にやりましょう!」と伝えました。とはいえ市民会館の舞台というシチェーションに皆さん緊張している様子!

「密にならないように隣の人と離れて適当に座れば良いですからね〜」と伝えましたが、舞台に上ると皆さん2列に整然とキレイに並んでくださいました。やはり舞台は特別な場所、お客様が居なくても「観られている!」を感じるんでしょうね。

実は、今回この市民会館は無料で借りられました。

名護市芸術文化活動応援事業 
◆企画概要 
新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、芸術文化の公演等の活動はほとんどが中止や延期を余儀なくされ、芸術文化の分野で活躍されている方々の発表の場や公演等の場が多く失われています。このような状況を受け、名護市では市内を拠点に芸術文化活動を行っている団体や個人等の 表現・発表の場づくりとして「名護市芸術文化活動応援事業」を実施します。本事業では、日頃より本市の芸術文化の振興に多大なる貢献をいただいている皆様が、今後、芸術文化活動を安心して元気に再開できるよう名護市民会館文化施設を無料で提供します。

有り難いことです!!そこで練習前は「よろしくお願いします!」、練習後は「ありがとうございました!」、市民会館の皆様に大きな声で感謝を伝え、拍手を送りました!

また客席には座席を空けて座るよう白い紙がはられています。舞台側から見るとお客様が座っているように見えますね。

 

 

舞台でライトを浴びると緊張感アップ!ヤル気もアップ!初級・中級の曲を交互に24曲次々と吹いていきます。

曲目:きらきら星・北の国から・エーデルワイス・安里屋ユンタ・若者たち・涙そうそう・四季の歌・ひだまりの詩・瀬戸の花嫁・花は咲く・おぼろ月夜・365日の紙飛行機・冬の星座・上を向いて歩こう・大きな古時計・ミッキーマウスマーチ・大きな栗の木の下で・芭蕉布・ムーンリバー・岬めぐり・えんどうの花・Believe・夜明けのスキャット・埴生の宿

初級の方は半分以上習っていない曲で先輩たちの演奏を聴く状態でしたが、毎回拍手してくださり、「楽しかった!」と満面の笑みでした(*^^*)

中級の皆さんは、7~8年前に練習していた「花は咲く」は止まりそうになりながらも吹き終え「あはは~」と苦笑い(^^;) 一生懸命取り組んでいた頃は吹けていても久しぶりだと難しかったようです。でも!今挑戦中で練習している曲はバッチリでしたね(*^^)v

 

皆さんの感想は、「参加できて良かったです。いっぱい演奏して気持ちもリフレッシュに~。又練習を楽しめるかな!」「大舞台は音響も良く迫力あり、譜面も見ていると最初のメモなどあり感無量!良い練習会でした!!」などなど、普段の練習だけでは味わえないことを経験できて楽しめたようです(*^^*)

 

 

練習後は講師演奏をさせて頂きました。

曲目:ナタ~愛のテーマ~・夢と魔法の調べメドレー

やはりコンサートホールならでは!反響板に加えマイクも用意して頂き、しっかりとオカリナの音を拾っていただけ、広々とした舞台で気持ち良く吹けました(^^♪

 

 

2時間の「♪みんなでアンサンブル♪」終了前に集合写真を撮りました。密でマスクを外すため、黙って静か~に並び「はい!チーズ!!」

そして24曲吹き続けた自分たちに向けて自分たちで拍手!!パチパチパチーーー!!お疲れ様でした!(^^)!

 

 

市民会館の皆様、会場提供してくださり音響も調整して頂き本当に有難うございました<m(__)m>

 

また、この企画は東京の田中先生が年に2回計画実行しています。そこからアイディアを頂き今回実践させて頂きました。田中先生にも感謝・感謝です。有難うございます\( ´∀` )/