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オカリナの集い全国大会ツアー3日目②

 はいたい!

全国大会ツアー3日目、マザー牧場の続きです。

 

 

午後の観光場所は「鋸山 日本寺」。

マザー牧場は富津市にありますが、近隣で観光場所・・・となると「鋸山」は外せません。かれこれもう10年以上前ですが、私が東京に住んでいた時に行ったことがあり、ここまで来たら是非行くべきでしょう!というオススメの場所です。まずはロープウェイ、せっかくなのでロープウェイ、沖縄にはありませんからロープウェイ・・・です。案の定皆さんテンションアップ⤴ 一気に見晴らしの良い場所まで上がりました。

でも!この先歩かなければなりません。ここは是非とも景色を楽しんでもらいたい!と思い無理を承知で鋸山を選びましたが、なんせ平均年齢65~70歳ですし健脚な方でないと上り下りがキツイです。そこで「無理せずバスに残る」「15分先の見晴らし台まで行ってバスに戻る」「見晴らし台に行き更に40分~1時間かけて自分の足で下山する」のどれかを選んでもらう事にしました。

 

 

少し歩くとすぐに百尺観音です。その大きさは圧巻!下から見上げて「スゴーイ!(@_@;)」

「鋸山日本寺」ホームページより

【百尺観音】

世界戦争戦死病没殉難者供養と交通犠牲者供養のために発願され、昭和35年から6年の歳月をかけて昭和41年にかつての石切場跡に彫刻完成されました。航海、航空、陸上交通の安全を守る本尊として崇めらています。

 

 

鋸山日本寺ホームページより

【地獄のぞき】

山頂展望台にある地獄のぞきからは東京湾および房総半島、富士山等が見渡せます。

少し上ると地獄のぞきの山頂エリアに到着!曇りですが見渡すことが出来て本当に良かったですヾ(@⌒ー⌒@)ノ

 

 

さてさて、その後さらに「バスに戻る」「自力で下山」の二者択一でしたが、結局山頂に来たほとんどの方が自力で下山することに(;^ω^) 急な階段が続くので、下りと言えども皆さん大丈夫かなぁ・・・と心配しましたが、ワイワイガヤガヤおしゃべりしながら楽しそうです!(^^)!

再び・・・鋸山日本寺ホームページより

【開山】

日本寺は今から約1300年前、聖武天皇の勅詔と、光明皇后のお言葉を受けた行基菩薩によって神亀2年(725年)6月8日に開山されました。 開山当初法相宗に属し、天台宗、真言宗を経て徳川三代将軍家光公の治世の時に曹洞禅宗となり、今日に至っております。 日本寺は開山当時、七堂十二院百坊を完備する国内有数の規模を誇り、良弁、空海、慈覚といった名僧が留錫(りゅうしゃく)したと記録されています。良弁僧正は木彫りの大黒尊天を彫られ、弘法大師(空海)は100日間護摩を焚かれ石像の大黒尊天を彫られました。
仁王門の金剛力士像は慈覚大師の作と伝えられています。

無数の観音様や仏像にパワーをもらいつつ、小さい滝や満開の紫陽花にも癒され、妙に足取り軽くあっという間に下山できました(*^^*)

 

 

鋸山日本寺ホームページより

【大仏(薬師瑠璃光如来)】
薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい) は世界平和、万世太平を祈願し、天明三年(1783年)に大野甚五郎英令が27人の門徒と岩山を3年かけて彫刻したものが原型です。その後昭和41年に4カ年にわたって修復されました。

下山の終点の大仏様に到着。百尺観音も相当大きいですが、こちらもとても大きく、奈良の大仏よりも大きいそうです。無事下山できたことに加え沖縄に帰るまでケガや事故の無いようにお参りし、記念写真をパシャ(#^^#)

ちょっとしたハイキングになりましたね。お疲れ様でした~!それにしても、意外に皆さんトントン拍子で下りてきて、まだまだ元気が有り余っている様子です。

 

 

大仏様を後にしてバスに乗り込み、最後の観光スポット「海ほたる」に向かいます。

海ほたるが見えて来たところで「大会ツアー3日目②」はここまで。

③に続きます・・・