2018 オカリナの集い~沖縄県大会~


 平成30年6月10日、うるま市民芸術劇場 響ホールにて開催されました、ライリッシュ・オカリナ連盟主催「オカリナの集い~沖縄県大会~」の名護支部所属チームの演奏動画です。

画像をクリックすると、該当グループの演奏動画(youtube)が開きます。なお、動画はyoutube側の都合により閲覧できなくなる可能性もございます。あらかじめご了承ください。


さざなみ・マンタリンダ・くくるハーモニー(沖縄市)

私達は沖縄市で活動している合同チームです。オカリナを始めて数年たち、全員が中級に進級しました。演奏曲の「また君に恋してる」は高い音が難しく、「恋のバカンス」は、リズムが難しい所があります。パート別練習を何度も行い、家に帰ってからも先生の手拍子が頭から離れないくらいでしたが、猛特訓のおかげで「吹ける」という自信に変わってきました。

演奏曲「また君に恋してる」はしっとりと、「恋のバカンス」はノリノリで演奏しますので、皆さんも楽しんで聴いて下さい。


紅・ブルースカイ・ゴールデンシャワー・オカリナTukTuk(読谷村・嘉手納町・うるま市)

私達が最初にオカリナに出会ったのは数年前のオカリナ体験会でした。先生方の演奏を目の当たりにし、澄み切った音色に心が癒される思いを抱きました。そんな私達も今では唱歌からクラシック、沖縄民謡に至るまで様々なジャンルの曲を演奏出来る様になり、舞台経験も積みながら、更なる高みを目指してるところです。また、個性豊かなメンバー達と共にレッスンを楽しんでいますが、練習合間のトークで会話も弾み、気持ちもリフレッシュされます。今後とも息の続く限り、指が動く限り、ボケ防止の為にも昇進していきたいと思います。

演奏曲「見上げてごらん夜の星を」は「キラキラ」輝きを表現してみました。「いのちの歌」は、とても難しく苦戦し、まさに命がけで練習しました。その練習成果を、どうぞお聴きください。


フレンズ&銀のすず・ブルーコーラル・フォーレスト音羽・さくらんぼ(名護市・本部町・今帰仁村)

仲間と合せて吹くオカリナの音色に惹かれ、仕事が終わって慌ただしく練習の時間に駆けつけて、嫌な出来事も忘れ、このひと時に夢中になれる事に感謝しています。演奏曲を決めた時、始めは別の曲「イタリア民謡の旅」を用意していました。でも皆さんに聴いて頂く状態までに仕上げる事が出来ず、残念ですが変更しました。もっと練習を重ね「イタリア民謡の旅」も披露できるようになれたらいいなぁ、と思っています。
決定した演奏曲は、結果的に爽やかで伸びのある気持ちの良い2曲になりました。「翼をください」は間奏で翼を表現し、「旅立ちに日に」は卒業式ソングで最後が盛り上がる曲調です。どうぞ、あなたのこの曲の思い出と共に、お楽しみ下さい。


初級合同(うるま市)

私達は皆様方同様、社会では永年の経験を積んできているのですが、オカリナではピッカピカの一年生!レッスンをスタートしてほんの数か月です。まだまだ未熟な私達にとって、ベテラン先輩方が大勢出場される「集い」への参加は、かなり勇気のいる事でした。でもこの様な大舞台で演奏できるチャンスは滅多にありませんし、私達の地元である、うるま市開催という事で、思い切って出場を決断致しました。とっても緊張していますが、精一杯演奏しますので温かい目で見守って頂ければ幸いです


群星・うるまカナリヤ・まじゅーん(金武町・うるま市)

沖縄本島の中部に位置し「ウシオーラセー」として親しまれている闘牛が盛んな「うるま市」。豊かな水に育まれた「ターンム」の名産地「金武町」。両市町から参加の3チームです。

1曲目は「涙くんさよなら」です。悲しい涙、悔しい涙・・・流す涙には色々ありますね。それぞれの涙くんに手を振ってさよならをし、また明日から、素敵に元気に頑張りましょう!会場の皆さん!私達と一緒に手を振って下さいね!さよなら涙くん、涙くんさよなら、と・・・

2曲目は60年代のヒット曲「岬めぐり」です。あの時、あの場所へタイムスリップをして出かけてみませんか?楽しい 「思い出めぐり」が出来るよう、心をこめて演奏します。


名護支部初級合同(沖縄市・うるま市・名護市)

私たちは沖縄市・うるま市・名護市の初級合同グループです。沖縄市はエイサーの街・うるま市は闘牛の街・名護市は桜の街と、それぞれに地域の特色があるように、それぞれのチームにも特色があります。自分たちでは実感がありませんが、先生いわく「沖縄市はのんびり型、うるま市はコツコツ型、
名護市はハッスル型」だそうです。そんな各チームの合同発表、さてどんな音色が奏でられるでしょうか!?普段はなかなか一緒に練習することは難しいですし、まだまだ未熟な私たちですが、ミスしないように、しなやかに美しい演奏ができるように心がけたいと思います。

曲目は「えんどうの花」「夜明けのスキャット」です。


Firica(フィリカ)(北谷町・沖縄市)

私達「フィリカ」は、北谷町の町の花「フィリソシンカ(羊蹄木)」から命名した4教室合同のグループです。今回は、そのフィリソシンカをモチーフにしたデザインのユニフォームを新たに取り揃えました。演奏曲の「海」と「風」にもマッチした爽やかな色合いのユニフォーム、いかがでしょうか!

さて、「海の声」「風が吹いている」は、半年間の練習と、合同練習を2度行いました。チューナーとにらめっこしながら正確な音程を取りつつ、そして上手くリズムを刻めるよう練習を続けました。また「海の声」では、沖縄を代表する楽器「三線」も取り入れてみました。

今回はこのような大きな舞台の上で、熱い熱い想いと多少の緊張感を持ちながら楽しく演奏したいと思います。


Fairy Soil(フェアリーソイル・講師)

私たちは結成して4年半になります。ホテルでのクリスマスコンサート、沖縄国際洋蘭博のステージなど、定期的に演奏活動を行なっています。演奏の場はとても充実した時間で、その機会を頂けることにいつも感謝しています。

今回の演奏曲の1曲目は「花束を君に」です。宇多田ヒカルさんの曲ですが、亡くなったお母さんを想い作った曲と言われています。2曲目の「アニー・ローリー」はスコットランド民謡で、これもまた大切な人を想う熱い歌詞です。熱い気持ちを込めて無伴奏でお送りします。

また、花束の「花」と「スコットランド」を衣装に取り入れてみました。併せてお楽しみください。



名護支部以外のチームや沖縄県大会以外の動画は下記でご覧いただけます。