はいた~~い!
名護は、朝から雨が降ったり止んだりしていました。
朝食を食べていた時に、自宅アパートの窓越しに雨宿りしている小学生が2人。
どうやら、突然降ってきた雨に、学校までの道のりを思案している様子。
「おはよ~~!!この傘使っていいよ~!」
「!!」
「帰り道にここに置いてくれれば大丈夫だから。何時までに学校に行かないといけないの?遅刻しないかな?」
「8時10分までに行かないといけない・・・。」
「じゃあ大丈夫かな!?いってらっしゃ~い!!」と傘を貸してあげました。
彼らは、直ぐ元気に走っていきました。
『少年よ、大志を抱け~~』って感じです(^_^;)。
そんな今日の開始は、うるま市『まじゅん』さん。
休憩中のちょっとした時間の話題は、昔の安慶名市場の栄えていた頃の事に。
そこで、昔の市場の事を少し調べてみました!
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“ど根性ガジュマル”の愛称で地元住民らに親しまれてきたうるま市安慶名、安慶名市場のガジュマルが2006年12月26日、地区の再開発事業に伴い移植された。ガジュマルは将来、まちの中心に設置される広場に植えられる予定で、新しいまちのシンボルとしての役割が期待されている。
ガジュマルは長い間、人知れずアーケードの上に根を張り、アーケードの上から地面まで雨水を通すために設けられていた約4メートルの配管の中に根を伝わせて生き延びてきた。今年5月、アーケード取り壊しの際に発見され、以来「強さにあやかりたい」と住民らの人気の的になっていた。
市場が誕生したのは終戦から数年後、辺り一面にまだ何もなかったころ。移植式にも参加した兼城英眞さん(94)、照屋寛敏さん(87)と、具志堅上貴さん=故人=の3人が市場を造ろうと話し合い、軍払い下げのテントや山原から調達してきた丸太でテント小屋を造ったのが始まり。
市場はその後、だんだんと店舗も増え、買い物客でにぎわうようになったが、時代の流れとともに店を畳む人も増え、ひところのにぎわいは鳴りを潜めていた。
ガジュマルの根元に土をかけた兼城さんは「ガジュマルの“ど根性”にあやかって、新しい市場にはこれまで以上に繁栄してほしい」とガジュマルのたくましい生命力に新しいまちの発展を願った。
新市場は2010年完成予定で、現在の店舗は来年1月から仮設の店舗で営業する。
----------琉球新報記事より----------
なんとも逞しい生命力ですよね!!
私も見習って、しっかりとオカリナを根付かせていければ・・・と思います。
さて『まじゅん』さんは、前回のレッスンで初めて『♯』1つを覚えたところです。
教室がスタートして5ヶ月。
順調に進んでいますが、『フラワーズの会』の曲選びはしていません。
もちろん参加予定ですが、もう少しレパートリーが増えてから決めたいと思っています。
でも1ヶ月後には決めましょうね~~~!
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